SERVICE 事業内容

スマートホーム

スマートホームとは

スマートホームとは、インターネットに接続できる家電がアプリや音声で便利に操作できる環境の家のことを言います。
スマートホームにすると、以下のようなことが出来るようになります。

  • ソファに座ったまま照明のON/OFF、テレビのチャンネル切替ができる
  • 外出先から家の鍵の開け閉め、エアコンのON/OFFが行える
  • 家にいるペットの状態や防犯カメラの映像をリアルタイムで確認できる
  • 音声で天気予報やニュースを読み上げてもらえる
  • etc

スマートホームに必要なもの

スマートホームにするには最低限インターネットに接続可能な環境が必要になります。
その後、対応家電を準備しインターネットに接続することで、スマートフォンやタブレットなどから家電を操作することができます。 また、Google homeやアレクサなどのスマートスピーカーを導入すると、音声のみで家電をコントロールすることも可能です。

スマート家電などの最新家電でなくても、リモコンで操作可能なエアコンやテレビであればスマート化することが出来ます。 必ずしも対応家電に買い替える必要はありません。

スマートホームについて興味がある方はまずはお気軽にご相談ください。

スマートオフィス

スマートオフィスとは

昨今の働き方改革の促進に繋がると言われるスマートオフィスは、働く場所=職場という常識はもはや存在せず、フリーアドレス(職場で自席を設けず好きな席で働ける)・リモートワーク等の多様なワークスタイルの変化に対応するなど、さまざまなIT技術や高速ネットワークを活用して業務の効率化や利便性を高めたオフィスのことを指します。

  • フリーアドレス
    オフィスで自席は決まっておらず、好きな場所で働くことができる。
  • ペーパーレス化
    書類は職場に行かないと見れない紙媒体から、インターネットがあればいつでもどこでも見られるデジタル化に。
  • オンライン会議
    インターネットを通じて場所を選ばずミーティング。オンラインで資料も共有可能。
  • 照明・空調管理
    照明や空調もIoTで適切に管理。快適な職場環境を自動化。

スマートオフィス導入の方法

スマートオフィスの導入には、まずは既存業務の見直しが必要です。
ゼロからスマートオフィスを導入するには、多額の初期費用が必要となります。そこで、まずは既存業務の見直しを行い、「既存システムを活用しながらスマート化を進められるか」「クラウドサービスをうまく活用できないか」などを検討しましょう。

一度に全ての業務のスマート化を行うには多額の費用がかかってしまいます。
そのため、コストをかけてでも優先的にスマート化を進めたいのはペーパーレス化とフリーアドレスの導入です。利便性重視はスマートオフィスの基本でもあるため、まずは、快適なオフィスの環境構築を優先しましょう。

当社では、既存の業務プロセスやオフィス環境の見直しからご提案させていただきます。

スマートファクトリー

スマートファクトリーとは

スマートファクトリーとは、可視化による生産性改善だけでなく、設計から製造、保守までのビジネスプロセス全体の変革の両面を見る「DX」を行った工場のことです。
昨今、スマートファクトリーは、工場の最適化にとどまらず企業全体の取り組みに広がっています。

製造業におけるスマートファクトリー

スマートファクトリーは、主に工場のIoTについて語られる場合が多くみられます。

生産性改革や、生産現場の改善については、これまでもさまざまな施策が実施されてきました。 その上で、工場のIoTを行うメリットとして以下が考えられます。

製造工程の見える化

ライン全体、工程単位など、さまざまな単位での見える化が行うことができれば、工程毎、ライン毎の生産性改善が可能となります。
産業機械の動作状況なども取得可能になったり、カメラなどを活用して人の動きが把握できるようになってきたり、アナログセンサーのデータを取得することも可能となってきていることから、工夫次第では現場の可視化はかなり細かく可能となっています。

技術継承

少子高齢化が進む中で、なり手不足の問題と、匠の技術と呼ばれる長年の培った高度な技術を持つ技術者の継承問題が顕在化しています。
そこで、作業の内容や、仕上げの品質確認など、さまざまな工程においてデジタル技術の利用が進んでいます。
例えば、産業機械を動かす際、産業機械から発せられる音に着目して、音の変化するところで作業内容を変えると言った、熟練技術者でないとわからない細かな変化を言語化し、IoTを活用してデータ取得することで、匠の技術を可視化し、後継者育成に活用するという動きがあります。
今後ますます深刻化する人不足、そして経験が浅い技術者を活用していかざるを得ない中、技術継承をおこなうだけでなく、自動化も視野に入れていく必要があります。

ロジスティクス改善

生産性改善を考える時、製造を行う工程に関してはこれまでも十分行ってきたという企業でも、その周辺に関しては改善余地がある場合が多いです。
倉庫と現場までの導線がよくなかったり、人が行うことが多いなどさまざまな導線の改革があります。 また、最近はAGVと呼ばれる、自動搬送機が登場し、ロジスティクス改革も進んでいく流れとなっています。

未来予測

生産現場の状態を取得するようなIoTデバイスを取り付け、現実世界の状態を把握することで、製造の現場をデジタル空間上にコピーすることができれば、デジタル空間上で現実世界でおきるであろう変化をシミュレーションすることができるようになります。
例えば、生産設備の配置を改善するといったとき、実際に人の稼働領域がどうなのか、生産性が悪化することはないか、単位時間あたりの生産数がどう変化するか、などさまざまな未来予測が可能となってきます。

当社では製造業におけるスマートファクトリーのノウハウを実績を元にご提案させていただきます。
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